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飲酒に関してショックなデータ!飲酒の際に気をつけること4つのポイント
ちょっとショックで考えさせられる研究発表(ミネソタ大学)がありました。
その発表とは、「アジア系は他の民族と比べアルコールを体内で癌化して
しまう率が高い」というものです。その率なんと「アジア人の約30%」。
3人に1人。(汗)
アルコールは体内で、既知の発がん物質であるホルムアルデヒドによく
似た「アセドアルデヒド」という物質に分解されます。この物質はDNAに
付着し、DNA付加体に変化。
DNA付加体とは、DNAの塩基にさまざまな化学物質の分子が結合した
もので、最新の研究で発ガン性などの毒性発現を引き起こすもとになる
と言われています。
通常、人間は飲酒をしても自らの持つ酵素で効果的にそのダメージを補正し、
DNAを修復していると考えられています。ところが、アジア系の16億人もの人に
この修復を行う遺伝子が欠乏しており、アルコールを無害な物質に代謝
することができないというのです。
最近は、安くて美味しいお酒もたくさん出てきています。
そして、日本人は確かに男性ではおおよそ2人に1人、女性では3人に
1人がガンにかかります。また、ガンによる死亡は男性で4人に1人、
女性で6人に1人です。
もちろん、ガンは高齢になってから発病する場合が多いので、年齢的な
ものはあるとは思いますが、やはり「飲酒」については、しっかりと
ケアしていかなければならないな、と思うデータですね。
ちなみに、こちらの記事では、飲酒の際に気をつけること4つのポイント
をシェアさせていただければと思います。
★肝臓がアルコールを処理できる能力は、体重1kgあたり、1時間に100~
200mg。体重60kgの人の肝臓が、日本酒1合(180mℓ。含まれるアル
コールの量は、約22g)を処理するまでに、2~3時間かかる計算です。
日本酒1合にほぼ匹敵する他の酒類の量は、ビール大びん1本(22g)、
ウイスキーダブル1杯(20g)、ワイングラス2杯(24g)、焼酎0.6合
(21g)。(これを参考に、ペースに気を配る。肝臓を大切に。)
★飲んでいる途中に「水」や「ウーロン茶」を飲む。
アルコールを分解するには、水分が必要になります。
★必ず週に2日は休肝日を設ける。
肝臓の機能が回復するのは、アルコールがなくなった状態から48時間
かかります。
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- 2012.09.11
- 19:22
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