信州健康倶楽部公式ブログ
厚生労働省発表の「健康寿命」と「住環境」について考える
厚生労働省は2012年に初めて、介護を受けたり寝たきりにならず、健康に
日常生活を送ることが可能な期間を示す「健康寿命」を初めて発表しました。
結果は、平成22年で男性が「70.42歳」、女性が「73.62歳」でした。
厚労省発表した「平均寿命」では、22年で男性が79.64歳、女性が86.39歳
なので、「健康寿命」との差はなんと、男性で9.22年、女性で12.77年と
なっています!
これを見ると、
「約10年間も介護を受けながら生活は嫌だ~!」
「楽しく長生きしたい! 周りに迷惑かけたくない!」
これが多くの人の叫びでしょう。
こういった数字を見せられると、やはり、日常の生活から気をつけて
いかなければいけないな、強くと思います。
昨年以降、3.11の影響もあってか「住環境改善」というところをテーマ
にお問い合わせをいただくことが増えています。カラダの中に入れるものに
気をつけることはとても大切なことですが、日常の「住環境」も同じように
大切です。
住環境という意味では特に、日々過ごす家の「空気」、「落ちつける環境か
どうか」また「プラスイオン優位ではないか」などをチェックすると良い
ですね。
プラスイオン優位の環境では、体調も崩しやすく、イライラしやすく、
結果、人間関係も悪循環になるという傾向を持ちます。
例えば、プラスイオンが多く発生する場所はこんなところがあります。
・ほこりの多い場所
・人がたくさんいる場所
・電磁波が出ている電化製品
・高電圧線の近く
・コンクリートで囲まれたビルの中
・交通量の多い道路のそば
住環境が、上記のようなプラスイオン優位になっている場合には
部屋をこまめに綺麗に掃除したり、観葉植物を多めに置くことが大切ですね。
また、「マイナスイオンを毎日、たっぷり浴びたい!」と思われる方
「プラスイオンがかなり優位な住環境」と感じる方には、空気活性器
「新林の滝」はおススメです。
【新林の滝】
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「新林の滝」は夏に注目を集める商品ではありますが、暖房が入った部屋
の空気の循環にもよく、年中使えます。
話は戻りますが、私自身「晩年に10年間も、不自由な生活をしたくない!
健康寿命を伸ばしたい!」と、強く感じていますので、日常の生活により
一層気をつけていきたいと思います。
- 2012.08.15
- 11:36
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