●商品名:竹布 ガーゼ&パイルケット
●素材:レーヨン(TAKEFU) 90%(原料に竹を使用)、綿10%
●サイズ:140cm×200cm
●カラー:ピンクベージュ
●製造元:株式会社ナファ生活研究所
■「竹布」9つの特徴
その1
竹に秘められた不思議なエネルギーが、私たちの心と体をやさしく癒します。
竹はわずか2年で成長する植物です。人の手を加えることなく育ち、
切ってもまたすぐに生えてきます。
これほど生命力の強い植物は他にはありません。
また、古来から“清めの力”や“癒しの力”があると信じられ、
家の囲いや神仏を祀る際に用いられてきました。
竹林に入ると気持ちが落ち着くのも、竹に秘められた力があるから
だといわれています。
竹繊維100%の「竹布」は、竹が持つ生命力や神秘の力が失われることなく、
そのまま残っています。
そのエネルギーは、私たちの心身を和ませ、やさしく癒してくれるのです。
その2
静電気の発生が限りなくゼロに近い!
「竹布」は、しっとり滑らかで摩擦が少ない素材。
静電気がほとんど発生せず、人体に悪影響を及ぼしません。
<1分間の静電気テストを行なった後の電圧>
ポリエステル・ウール・・・・・・・・・・・・・・・・3800V |
シルク・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1600V |
綿・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1000V |
竹布・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・84V |
|
◎上記テストの1時間後に計測すると、他の繊維はまだ
半分の静電気を帯びていましたが、竹布は30分の1程
度の(3V)でした。それだけ人体に悪影響を及ぼしませ
ん。
その3
マイナスイオンを放出。その発生量はシルクの5~6倍。
遠赤外線応用研究会の協力のもと「竹布」の摩擦の実験を行いました。
実験により、「竹布」は静電気が起きにくいだけでなく、マイナスイオンを
発生させることがわかりました。
しかも、マイナスイオンを放出するとして有名な鉱石トルマリンの約1.2倍、
シルクの5~6倍も多くのマイナスイオンが出ていました。
その4
遠赤外線の発生。
「竹布」は、遠赤外線の発生があることも確認されています。
遠赤外線の発生量は、なんとトルマリンとほぼ同じで、天然素材である
シルクや綿の約2倍以上です。
その5
天然素材のやさしい肌触りが気持ちよい。
さらに、夏は涼しく冬暖かで1年中快適です。
「竹布」は、天然の竹から抽出した竹繊維で作られています。
竹というと硬いイメージを持つかもしれませんが、この竹繊維は
ふんわりとしたやわらかい繊維。
「竹布」のやわらかくてやさしい肌触りは、一度使えば手放したくなくなる
ほどの心地よさです。
また、竹が持つ清涼感があり、使い心地はさわやか。
しかも保湿性にも優れています。
季節を問わず、1年中快適にお使いいただけます。
その6
綿の2倍の吸収力!汗や水をぐんぐん吸い取り、
しかも、すぐに乾きやすいという優れものです。
「竹布」は、綿の2倍もの優れた吸収性を持っています。
その理由は繊維の構造にあります。
綿の繊維は中が空洞です。
この空洞に水分が入るため乾きにくく、雑菌やカビが繁殖しやすくなります。
一方、竹の繊維は中がしっかり詰まっていて、表面に無数の溝があります。
表面全体で水分を吸収するため、高い吸収力を発揮するのです。
また、表面は空気に触れやすいため、すぐに乾きやすい特性があります。
その7
菌の繁殖を防ぐから、何度使っても清潔。
嫌なニオイが発生しない、天然の抗菌素材です。
財団法人日本食品分析センターで、竹繊維の抗菌テストをお願いしたところ、
驚くべき結果がでました。
なんと実験に用いた4万個の菌が、すべて死滅したのです!
竹は竹筒として食品の保存に使われるなど、高い抗菌性を持っています。
その竹からつくられた「竹布」は、天然の抗菌素材。
嫌なニオイの元になる雑菌の繁殖を防ぐので、長く使っていても清潔です。
<(財)日本食品分析センターにおける抗菌実験>
試験菌 |
MRSA(メシチリン耐性黄色ブドウ球菌)
院内感染菌 |
試験 |
(a)と(b)に各4万個の菌を接種、37℃
で18時間後にそれぞれの生菌数を測定。 |
結果 |
(a)の綿は400万個に増殖。(b)の竹繊維は検出せず ⇒4万個あった菌が完全に死滅 |
|
その8
化学物質が一切含まれていないから、敏感肌の方でも安心して使えます。
原料となる竹は、繊維量や抗菌性などを基準に約200種類の中から
厳選したものを使用しています。
漂白剤、染色剤、蛍光増白剤など、アレルギーを引き起こす恐れのある
化学薬品は一切使用していません。
徹底した管理のもとにつくられた「竹布」は、綿ガーゼやマイクロファイバー布より
摩擦が少なく、しっとり滑らかな肌触りの生地となりました。
天然竹繊維100%で、敏感肌の方にも、安心してお使いいただけます。
その9
究極のLOHAS(ロハス)&エコロジー商品。
「竹」は、まさに21世紀注目の素材です。
竹筒や竹細工、竹炭など、私たちの生活に取り入れられてきた「竹」ですが、
実は“究極のエコ素材”。
布として多用されている綿の栽培に、世界中の農薬の42%が使用されています。
それにひきかえ、「竹」は葉を落として自ら肥料にするため、農薬や化学肥料を
一切使いません。
約2~3年という短期間で成木する生命力あふれる植物です。
大地を汚染することなく栽培でき、上手に管理すれば資源を減らすこともない。
まさに、21世紀注目の素材なのです。
その「竹」から生まれた「竹布」は、最高のLOHAS(“健康と環境”意識の
高いライフスタイル)&エコロジー商品といえます。
■お手入れのポイント
竹布は、肌が弱い人でも安心してお使いいただけるよう、とても繊細に
つくられております。
ですから、お洗濯の仕方で風合いが損なわれてしまう恐れがございますので、
必ず各表示を確認していただき、注意事項をお守りくださいますよう
お願い申し上げます。
【竹布の洗い方】
◆ネットに入れて洗濯機で洗います。
(フックなどがついている洗濯物とは別にしてください。)
◆長時間の脱水には弱いので、1分くらいで済ませ風通しの良い日陰で
干してください。
◆竹布は非常に繊細な布ですので、必ず商品の洗濯についての表示を
ご確認ください。
【洗剤について】
◆洗剤は、環境にやさしい【マザータッチ・ほんものやEM石けん】がオススメです。
洗剤を使用される場合は、中性洗剤でお願いします。
◆漂白剤、柔軟剤はご使用にならないでください。繊維が傷み、
起毛が抜けやすくなります。
※竹布 タオルケット 取扱方法
・単独洗いをオススメします。他のものと一緒に洗う場合は、
洗濯ネットをご使用ください。
・漂白剤および蛍光増白剤入りの洗剤は使用しないでください。
・柔軟剤を使用しないでください。バイル抜けの原因になります。
・選択の際はくず取りネットをご使用ください。
・乾燥機は使用しないでください。
・干すときは周囲に引っかかりやすいものがないことを確かめてください。