名 称 |
海水ミネラル加工食品 |
原材料名 |
海水抽出物(海洋ミネラル)、コーンスターチ、
食用精製加工油脂(硬化油)、[被包材]プルラン |
内容量 |
59.7g(373mg×160粒) |
賞味期限 |
商品パッケージに記載 |
保存方法 |
直射日光・高温多湿を避け、ふたを閉じて保存してください。
また、開封後はなるべく早めに召上ってください。
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製造者 |
株式会社 海洋化学研究会 |
栄養成分表示〔5粒(2500mg)当たり〕 |
エネルギー・・・・5.38kcal |
カリウム・・・・・・・・・69mg |
たんぱく質・・・・・・0.033g |
鉄・・・・・・・・・・・・・・31μg |
脂質・・・・・・・・・・・・0.055g |
銅・・・・・・・・・・・・・・0.8μg |
炭水化物・・・・・・・・1.19g |
亜鉛・・・・・・・・・・・715μg |
ナトリウム・・・・・・・82mg |
セレン・・・・・・・・・・4.5μg
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カルシウム・・・・・270mg |
マンガン・・・・・・・13.5μg |
マグネシウム・・・130mg |
ヨウ素・・・・・・・・・・41μg |
■海洋ミネラルとは
海洋ミネラルは、海水に含まれるミネラルのことです。海洋ミネラルには多量のカルシウムを中心に、マグネシウム、ナトリウム、カリウム、鉄、亜鉛など、人体に必要なミネラルが豊富に含まれています。人間の体を健康に維持するためには、体内のミネラルのバランスを保つことがとても重要なのですが、近年の食生活の変化で慢性的にミネラルが不足しているケースが増えています。海洋ミネラルを摂取することで、健康を維持する力が体内に生まれるのです。
■海洋ミネラルの原料
海洋ミネラルの原料は、茨城県ひたちなか市沖の海水です。この場所は、白亜紀の岩盤が露出してミネラルが溶け出し、しかも親潮と黒潮がぶつかる栄養分豊かな海域で、豊かな漁場にもなっています。ここには、健康に有用なピコプランクトンが大量に生息しています。ピコプランクトンはミネラル中心の栄養成分を凝縮する力が強く、その力によって栄養を効率的に摂取できるのです。この海域は、日本全国はもちろん南米チリの海域まで数多くを調査し、長くの時間を要して発見したところです。
■海洋ミネラル結晶について
1963年、南極越冬隊が持ち帰った新鉱物「南極石」から研究が始まり、入念な分析の結果、そのミネラル組成は人間の体液に酷似しており、人体に必要なミネラルと海洋成分がバランス良く配合されていました。その南極石をモデルとして作られたのが海洋ミネラルの結晶“マリーナ・クリスタル・ミネラル”です。イオン化されている海洋ミネラル成分を結晶化することで、体液に溶けやすく、わずかな量の摂取でミネラルを補うことができるのです。
■お召上がり方
1日6~8粒を目安に水またはぬるま湯にてお召上がり下さい。
■日本人はミネラル不足!?
日本人の必須ミネラル、微量ミネラルは不足している!?
五大栄養素の一つであるミネラルは健康であるためには、欠かすことができません。しかし、私たちの住んでいる日本では、70年代頃からインスタント食品が氾濫し、加工食品の多用、水産品の摂取不足など偏った食生活の蔓延、そして農業の効率化による土壌中ミネラルの喪失による食料中ミネラルの慢性的な欠乏、などが原因で微量ミネラルの摂取不足になっていると考えられます。
精製塩によるミネラル不足
現在の日本では、業務用として、あるいは家庭用として、精製塩が広く使用されています。普段から馴染みの深い精製塩が、天然塩からミネラルを豊富に含んだ「ニガリ分」を取り除いたものであることをご存知の方は意外に少ないと思われます。
ミネラルは体内で合成できない
生体に欠かせないミネラルを必須ミネラルといいますが、ミネラルは体内で合成することができないので、食物から摂取するしかありません。しかし、今の日本の食生活では、食物だけでミネラルを補うのは、困難になってきています。
ミネラル不足を補うには
上記のことから、私たちが健康を保つためにも、ミネラルが非常に大切な役割を果たすことがわかりました。しかし、鉄の鍋を舐めても、そのミネラルは吸収できません。食物の中に入っていて初めて細胞が吸収しやすくなっているのです。そこで、吸収率が高く、イオン化されているため効率よくミネラルを補給することが可能な海洋ミネラルの結晶であるMCM(マリーナクリスタルミネラル)が今、多くの方々に注目されているのです。