●商品名:オーガニックインカグリーンナッツプロテイン
●内容量:180g
●原材料名:インカインチ種子
●保存方法:直射日光・湿気を避け涼しいところで保存して下さい。 開封後は冷蔵庫で保存して下さい。
●栄養成分表示:(100g 当たり)熱量377kcal、たんぱく質60.0g、脂質4.0g、炭水化物25.0g(糖質:18.0g 食物繊維:7.0g)、ナトリウム1.20mg(食塩相当量0.01g未満)
●販売元:株式会社アルコイリスカンパニー
■インカインチ
「インカインチ」は、南米ペルーのアマゾン熱帯雨林に分布するトウダイグサ科の蔓性常緑樹の実で、ペルーでは「サチャインチ」や「グリーンナッツ」とも呼ばれています。インチとは先住民のことばで命を意味するためインカインチとはインカのいのちという意味です。
インカインチの利用の起源は古く、16世紀にスペイン人が到来する以前から、インカインチのさやをかたどった星型の土器が作られており、当時から人びとの生活に役立てられていたことが伺われる。
アマゾンの先住民による伝統的利用法としては、ナッツをローストしてそのまま食べる他、スープ、調味料、トウモロコシの蒸し物の具材や、若葉のサラダ、焼きバナナサンドなど個性豊かな郷土料理の食材としても利用されていました。また、オイル単体やオイルと搾り粕を混ぜ合わせたクリームを直接肌に塗布することもあり、皮膚の健康維持を助ける作用があると考えられています。
■インカインチプロテイン
インカインチプロテインは、たんぱく質だけでなく、亜鉛、鉄分、マグネシウム等のミネラル、ビタミンB群、オメガ3脂肪酸、食物繊維などマルチ栄養素を摂取できます。甘味料や香料等添加物不使用の純植物性プロテインです。
必須アミノ酸が豊富でかつバランスが良く、グリシン、アスパラギン酸、トリプトファンなども含めアミノ酸組成に優れたたんぱく質を100g中60g含んでいます。さらにカルシウム、マグネシウム、亜鉛、鉄分のミネラル、ビタミンB群、オメガ3脂肪酸(α‐リノレン酸)、食物繊維などのマルチな栄養素もパッケージで摂取できる純植物性ナチュラルプロテイン。
きな粉のような香りや甘みがしてとても飲みやすいです。ヨーグルトやシリアル、果物にそのままかけたり、スープ、味噌汁、スムージーなどに混ぜてお召し上がり下さい。普段の食事に盛り込むことで無理なくたんぱく質の摂取量を底上げすることができます。どなたも安心してお召し上がり頂けます。
■甘味料、香料、保存料など一切不使用。 100%ナッツ由来プロテイン
甘味料や香料等添加物も不使用の100%ナッツ由来のプロテイン。お子様のおやつや妊娠中の方にも安心。普段の食事に栄養をプラスするのはもちろん、コクや甘みをつけたい時にもインカインチプロテインが大活躍。
■ティースプーン4杯だけでOK!
1日のたんぱく質摂取量の目安は、成人女性で約50gとされています。インカインチプロテイン一食分(ティースプーン4杯)に含まれるたんぱく質は約10g、つまり1日に必要なたんぱく質の約20%をこれだけで補えます。
大豆の搾り粕「おから粉末」と比較して、たんぱく質の含有量は2.5倍。コラーゲンの素となるアミノ酸・グリシンは5.2倍、鉄分、亜鉛、マグネシウムなどのミネラルも豊富です。インカインチプロテインがあれば、豊富な栄養素を普段の食事に無理なく摂り入れることができます。
■Q&A
Q.一日の摂取量の目安は?
たんぱく質の1日の必要摂取量は、年齢性別、体重などにより変化します。厚生労働省の日本人の食事摂取基準(2015年版)では、 成人男性の推奨量が60g、成人女性が50gとされています。但し、これらはあくまでも目安であり、必ずしも個人ごとに当てはまる数値とは限りませんので、個別に詳細な判断が求められます。
Q. 動物性と植物性プロテインの違いは?
ボディービルディング向け商品として一般的なホエイは、牛乳に含まれるたんぱく質の一種から作られた動物性のプロテインで、吸収の速さが特徴です。一方、インカインチプロテイン等の植物性プロテインは、比較的吸収がゆっくりなので持続性が特徴です。トレーニングの直後は、吸収が速く血中アミノ酸濃度が急激に上がりやすい動物性プロテインが適しています。カラダ作りのためには、食事と食事の間でカラダからアミノ酸が枯渇しないようにすることが重視されますので、そのためには、吸収が緩やかで、血中アミノ酸が長時間持続する植物性プロテインが適しています。動物性と植物性は、目的やタイミングに応じ使い分けるのが重要です。
■おすすめの食べ方
【ミルクに混ぜて】
試食販売の際に皆さんにお出ししているのは牛乳とシェイクしただけのものです。たったこれだけで?と驚かれご購入されていきます。シェイカーをお持ちの方は是非試してみてください。
ミルク(牛乳、豆乳、アーモンドミルク等):200㏄程度
インカインチプロテインパウダー:ティースプーン軽く山盛り1杯
【スムージー】
牛乳:150㏄程度
インカインチプロテインパウダー:大さじ2杯程度
バナナ:1、2本
塩:1つまみ
氷:数個
あとはお好みのフルーツ等をプラスして(^^♪
【混ぜるだけ】
普段のお料理に混ぜても美味しく頂けます。
・みそ汁に小さじ1杯
・胡麻和えに小さじ1杯
・カレーにかけて
【その他】
・ドレッシングの素材として
・お菓子作りの材料に
■和の食材にも合うインカインチプロテイン
インカインチプロテインの風味は、まるできな粉のようで優しい甘さが特徴。実は、日本の食材との相性がとても良く、中でも味噌と合わせるのがおすすめです。添加物や甘味料は一切使用していないため、普段の和食に栄養をプラスするのはもちろん、コクやほんのり甘味をつけたい時にも活用できます。
■インカインチプロテインレシピ色々♪
①「インカインチプロテイン味噌だれ」
材料(インカインチプロテイン1~2,味噌2,てんさい糖2,みりん1,酒1,水1~2)を鍋に入れ、弱火にかけながら焦がさないよう軽く練り合わせるだけで出来上がり。とろみ加減は、ケチャップより少し硬く、マヨネーズより少し柔らかい程度が目安。味噌田楽風に里芋、豆腐、蒟蒻、温野菜にかけたり、セロリ、きゅり、人参などスティック野菜のディップにも。
②「インカインチプロテイン酢味噌だれ」
①の「インカインチプロテイン味噌だれ」に酢1を入れ軽く練り合わせ鍋で温める。加熱すると酢のツンとくるカドがとれるので、気にならない向きは、火にかけず練り合わせるだけでもOKです。茄子やズッキーニなど素揚げにした夏野菜に絡めたり、掛けたりして食します。
③「ほうれん草のインカインチ和え」
インカインチプロテイン2とインカンチオイル1を練り合わせ、麵つゆで伸ばし、茹でたほうれん草と和える。
④「インカインチプロテイン肉味噌」
すりおろし又はみじん切りのにんにくと生姜、ひき肉をインカインチオイルで炒め、①の「インカインチプロテイン味噌だれ」を混ぜ、軽く炒めて出来上がり。おむすびにしたり、生野菜のディップ、サラダ菜で巻いたり、タコライス風にも。
⑤「インカインチプロテイン担々麺」
③の和え衣と④の肉味噌で担々麺を作る。
豆乳2と水1に中華出汁(固形スープの素など)と③の和え衣を溶き入れて温める。
茹でた中華麺(冷や麦等)に上記スープを入れ、④の「インカインチプロテイン肉味噌」と白髪ねぎ、茹でた青梗菜をのせ、ラー油を掛けて完成です。