【新年のご挨拶】健康格差社会を生きる

by shinkenclub · 2018年1月3日

新年あけましておめでとうございます。
信州健康倶楽部の松永です。

年末年始のニュースやインターネットから入ってくる世界の情報を読んでいても、今、「人生の考え方」が大きく変わってきていることが分かります。

人類史的な転換を迎えているその過渡期に、私たちは生きているということを本当に実感します。

よって、キャリア、人間関係、幸せについても多様な考え方が語られます。

しかし、たった一つ、それらの基盤となるものがある。
それは「健康」です。多様な価値観の中で寿命が伸びていく時代、健康だけは常に優先順位のトップに君臨し続けます。

「何事もカラダが資本だから」

こんなありふれた言葉が、より重みを増しているのが昨今です。生きるように働く100年キャリア時代には、「健康の格差」が広がる時代です。

平均寿命は伸びても、結局「健康寿命」が問題になります。
「健康寿命」といっても、やはりそこには百人百様の健康状態があるわけです。

その健康資産とも呼べるものを、いかに構築し、高めていくか。
それは、どれだけ若いうちから健康をケアし続けていくかに大きく依存するのは間違いありません。

もちろん、人生は何が起こるかわからないもの。健康に気を使っていても、体調を崩したり、何かしらの病気になることはあります。
ただ、「健康面での後悔」だけは嫌ですね。

後になって「もっとこうしとけば良かった」とアリとキリギリスの寓話にあるキリギリスのように後に後悔することだけは嫌ですね。

多くの人は「老後の経済」を考えます。しかし「60歳以降の健康」を考えて今を生きている人はまだまだ少ないと思います。

しかし、今そこを考えることこそ価値が出てきています。

信州健康倶楽部では今年も、身体と心の健康を高め強化するために、自然を科学した本物を追求して参ります。

それでは、本年も何卒よろしくお願い申し上げます。

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