春の温床づくり♪
先月いっぱいで
飯村農園さんのお米の販売が終了致しまして…
何かポッカリ穴が開いたような…
そんな空虚感に苛まれておりました。。。
ですが…
いつまでもそんなことは言っていられません!
果樹農家さん達は、
剪定作業に忙しい毎日…
野菜農家さんも、
春野菜の苗床づくりや播種の季節を迎え…
忙しい毎日を送られております。
先日は「OBUSE Meguru Lab.」にお邪魔して、
温床づくりのお手伝いをさせていただきました。
温床とは…
その文字通り温かい床づくり…
この時季…
春野菜の播種が始まりますが…
まだまだ北信州の朝晩の最低気温は
零下の毎日です。
ですが種が芽を出す発芽温度は、
その品種によっても異なりますが…
春野菜の葉物野菜で、
だいたい4~5℃程度…
最低気温を
そこまで上げなくてはなりません。
そこで寒冷地域の農家さんは、
この時季苗床を温めるためにホットカーペットのような
電熱線入りのマットを苗床の下に敷いて発芽させます。
ところがところが…
「OBUSE Meguru Lab.」工藤さんの畑には、
電気設備がありません!
そこで工藤さんの畑では、
今も昔ながらの温床づくりをしています。
その方法は…
踏み込み温床(^O^)/
昨年の稲藁と籾殻と落ち葉と糠を混ぜ合わせ…
そこに水を加えて一次醗酵させます。
その状態で二日程置きますと…
だいたい人肌から
40℃前後まで醗酵温度が上がります。
それを深さ
50~60cm程の苗床に敷き詰め…
エッサ!エッサ!と
大人数人で足踏みしてギュッと圧をかけます。
まさに自然のしくみ!
醗酵のしくみです(^-^)
ここでいつもお伝えしてります文言…
異なる二つ以上の物質を混ぜ合わせて
そこに圧をかけると…
新しい物質とエネルギーが生まれる…
信州健康倶楽部のテーマは、
自然のしくみを暮らしに活かす…
そのテーマ通りの温床づくり…
今時…
こんな手間のかかることをする農家さんは
ほとんどいないでしょう!
中規模以上の農家さんなら、
間違いなく電熱マットを使います。
決して電熱マットが
悪いと言っているのではありません。
恐らく数年後…
もしかしたら工藤さんも
電熱マットを使うようになっているのかもしれません。
ですがこのしくみを知っているかいないかは
とても大きな差となります。
なぜならしくみを知っていれば
その応用が無限に出来るからです。
ウクライナショックによって…
今後化学肥料の高騰が続きますと…
慣行栽培農家さんにとっては大打撃となります。
それによって成す術のない農家さんは、
廃業せざるを得ないでしょう…
ですが自然のしくみを知っている農家さんなら、
方法手段はいくらでもあるということです。
この世界は醗酵の世界…
すべて醗酵によって生み出されています。
もちろん私達だって
精子と卵子による醗酵によって
この世界に生まれてきています!
それは工業製品に至っても同様です。
だからすべてに応用が利くのです。
ということで…
今年も信州健康倶楽部は、
引き続き頑張っている農家さんを応援して参ります。
どうかあたたかく
見守っていただけますと嬉しいです(^-^)
話は変わりますが…
年明けから販売して参りました
ITO果樹園さんのリンゴも、残り僅かとなって参りました。
今季はこれまでにない豊作となり…
販売期間も過去最長です!
熟成もすすんで、
甘味も増してきておりますので、
どうぞ今季最後のリンゴをお楽しみ下さい(^^♪
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