ダイヤモンドか石炭か…

　　　

　　　

　　　

ここ標高1000ｍの
飯綱高原で過ごしていますと…

　　　

真夏でも
それ程暑さを感じることはありません。

　　　

なので気がつけば…
季節はもうすっかり秋です！

　　　

既に朝晩の気温は20℃を下回り、
先日は15℃なんて日もありました。

　　　

そんなことで…

　　　

既に自宅のリビングと事務所には
遠赤外線パネルヒーターが用意されています(^_^)

　　　

そうなりますと…

　　　

麓の長野市内だって、
もうさすがに涼しいだろう…

　　　

なんて思い込んで出かけると
結果痛い目に合います。。。

　　　

先日の週末も、
草刈りのお手伝いに出かけましたところ…
予想外の暑さに僅か30分でバテバテ…(^^ゞ

　　　

おまけに雑草の花粉を
大量に吸い込んでしまい…

　　　

帰宅してからそのアレルギー反応に
大変な思いを致しました。。。
　　　

無駄に神経質になるもの良くありませんが…
変な思い込みも良くありませんね(#^.^#)

　　　

バランスが大切です(^.^)

　　　

さて…

　　　

私達の世界は、
素粒子と言われる小さな小さな粒…
その集まりの世界です。

　　　

その小さな小さな粒が
互いにくっついては離れ…
離れてはくっついて様々な物を形作っています。

　　　

つまり元を辿れば
全て小さな小さな粒であり…

　　　

それは私達人間も…
また小さな小さな微生物も…
そしてまた巨大な惑星も全て同じです。

　　　

いったい何がそうさせているのか…

　　　

それが情報だと言うのです。

　　　

ここで言う情報とは何か…

　　　

その小さな小さな粒の集まり…
その並び方を決める元となるものです。

　　　

例えば同じ炭素という粒でも…
その並び方によっては、
石炭にもなりますし、ダイヤモンドにもなります。

　　　

見た目は全く違う両者ですが、
いずれも地中に存在する炭素のカタチであって
構成している元素は同じ炭素のみです。

　　　

つまり同じ炭素でも情報が変われば
石炭にもなるしダイヤモンドにもなるということです。

　　　

そしてこのように
炭素となったりダイヤモンドとなったりするための
その元となる情報は…

　　

この世界に存在する
物質の数や事象の数だけ存在し…

　　　

その情報は決して消えることがないというのが
現代物理学です。

　　　

情報が消えない！？

　　　

つまりその情報さえ分かれば
宇宙のはじまりだって再現できるし、
亡くなったご先祖様だって再現できるということです。

　　　

まあそれは兎も角として…
この事象をカタチづくるための情報とは…

　　　

振動とか波動という言葉にも
置き換えられるかと思います。

　　　

また見方を変えると、
それをカタチづくるための条件…
「場」が重要だとも言えます。

　　　

炭素が石炭となるための条件…
炭素がダイヤモンドとなるための条件…

　　　

土圧や水分…温度環境等…
その他様々な条件が合い重なって…

　　　

また振動と振動が共振し…
波動と波動が合い重なって…

　　　

その場が
石炭やダイヤモンドを生み出します。

　　　

何を言いたいのかと言いますと…

　　　

「場」の重要性…
「環境」の重要性についてです。

　　　

汚れた川には
その汚れた環境にあった生物が生まれます。

　　　

また清流には
その清流の澄んだ水にあった生物が生まれます。

　　　

生物が先ではなく、
場…環境が先であり生物は結果です。

　　　

同じ炭素でも、
それがダイヤモンドになるのか石炭になるのか…

　　　

それは「場」…
環境が決めていると言えます。

　　　

つまり私達人間も…
そして人間がつくる社会も同様…

　　　

見える世界は結果であり…
その結果は、場や環境という条件によって
作り出されているものに過ぎない…

　　　

そう捉えることが出来ます。

　　　

最近…

　　

　

今一度自らの生活環境…
暮らしの場を見直しています。

　　　

日々の暮らしをととのえる…
暮らしの環境をととのえる…

　　　

整理整頓は当たり前ですが、
その場のエネルギー循環をどう考えるか…

　　　

その住環境は
とってもとっても大事です。

　　　

また生物は結果だとすると…
その生物の源は何？

　　　

ここでもやはり
水に辿りつきます。

　　　

そしてこの宇宙の全ての情報…
その情報を握っているのもは…

　　　

これもやはり…
水なのでしょうか…

　　　

ならば…

　　　

「場」や「環境」を考える上でも、
やはり水を考える必要がありそうです。

　　　

水は私達の暮らしに
様々な情報を持ち込み…

　　　

またそれと同時に、
様々な情報を流していきます。

　　　

従って水どう入ってくるのか…
またどう出ていくのか…

　　　

方位…
玄関の位置…
窓の位置…
水回りの位置…

　　　

それら住宅の間取りも重要です。

　　　

この間取り一つで、
その家の繁栄が決まると言ったら…

　　　

これは風水ではありませんが
日本に古くから伝わる住環境の知恵です。

　　　

代々繁栄する家の間取りには、
ある共通点があります。

　　　

昔の棟梁達には
当たり前だったこと…

　　

その知恵が、
現在のハウスメーカーはじめ、
地域の工務店に至っても引き継がれてはいません。

　　　

実はこうしたところにも、
日本の衰退の原因があるのかもしれませんね！

　　　

またそんなことも
ご縁のある方には追々お話していきたいとは思います。

　　　

　　　

　　　

　　　

　　　

　　　

　　　

　　　

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