乳製品の是非…
昨日の長野市の最高気温は35℃(◎_◎;)
さすがに、ここ飯綱高原も、
30℃近くまで上がりました!
本当、今年の梅雨はどこへ?
等と思っていましたら…
なんともう梅雨明け!?
えッ!えッ?えッ!?…
今年の梅雨明けは6月!?
おいおいおい…
梅雨入りしたばっかりじゃないの~
パンデミックに戦争…
景気低迷に原油高に円安に物価高…
そこに加えて食料不足に水不足に猛暑かよ…
いったいどうなっちゃうんだ!
いやここまで来ますと
もう笑うしかないですね(^-^;
ハハハハハ…(´ω`)
まあ最悪の状況…どん底の後は
もう上がるしかありませんからね~(^.^)
日本の円安を演じる人々…
意図的に下げてから上げる…
これも常套手段の一つです。
なので必ずしもこのまま下がり続けていくという
単純なシナリオではなさそうな気もします…
ですが
いったいどうなりますでしょうか…
さてさて…
先日は小麦や乳製品が諸悪の根源!
等というお話を致しましたが…
日本に小麦が入ってきたのは、
およそ弥生時代だと言われていて…
それは大陸からの渡来人によって
持ち込まれたと言われています。
そしてその小麦と同様
同時期にこの日本に持ち込まれたものが鉄と牛です。
小麦と鉄と牛…
今日はこの関係を見ていきます。
先ず小麦を食べる民族は、
小麦とセットで乳製品を食べます。
それは生乳だったり火を通したり、
或いはお酒にしたりチーズにしたり…
牛は主に農耕や荷物の運搬時に使われたようで
私達庶民が牛乳を飲むようになったのは明治以降のようです。
ところが飛鳥時代には、
天皇への献上品として、既に乳製品が作られていたようです。
つまり庶民には手の届かないものであった…
或いは意図的に庶民には食べさせなかった…
かどうかは分かりませんが…
天皇家では今から1300年以上も前から
乳製品を食べていたことになります。
ではなぜ…
天皇家は乳製品を食していたのでしょう…
それは美味しいから?…
そうかもしれませんね。
私も乳製品は大好きですから(^-^)
でもそれより何より
必要だったからではないでしょうか…
なぜ必要だったか…
それは鉄文化の渡来にあります。
私達日本人のご先祖…
縄文文化に鉄文化はありませんでした。
そこに大陸から入ってきた鉄文化…
そもそも鉄元素は血液等
私達人間にとっても欠かせないものです。
ですがそれと同時に
病原菌の増殖にとっても鉄は欠かせないもの…
病原菌は私達の体内(血液)の鉄分を奪い取って
増殖していきます。
よって鉄文明の到来によって、
私達日本人…縄文人達を取り巻く環境は大きく変化したのです。
そこで…
鉄文明と共に渡来してきた乳製品…
その乳製品に含まれているのが
ラクトフェリンです。
ラクトフェリンは、
母乳・涙・汗・唾液などの外分泌液中に含まれる
鉄結合性の糖タンパク質で感染防御に必要な成分…
ヒトの初乳に特に多く含まれ、
乳児におけるウイルスや細菌などの感染を防ぐ重要な成分です。
つまり体内の鉄分…
免疫機能の調整をする働きが
ラクトフェリンだと言えます。
そして弥生時代以降…
各地でたたら製鉄が普及し始めますと…
突如縄文人の血を引く日本人…
その人々の免疫機能が落ち始めたと考えられます。
それが…
映画「もののけ姫」で描かれている
タタラ場で鉄砲を作る全身包帯に巻かれた男たちの姿?…
監督の宮崎駿氏は、
あの全身包帯巻きの人々は
ハンセン病患者を描いたものだと言われたそうですが…
そのハンセン病の原因は、
非常に感染力の低い病原菌だと言われており…
当時の人々の免疫力が非常に低かったことを窺えます。
一方鉄文明を持ち込んだ渡来人達は、
既に鉄文明と共存するための手段を持っていた…
それが乳製品…
つまり鉄と乳製品の文化は
セットだったのです。
更に鉄文明とは
武器の文明…力づくの文明…
支配の文明でもあります。
その鉄の文明を持った渡来人達は、
次第に勢力を東へと伸ばし…
鉄への免疫を持っていなかった人々は
東へ東へと追い詰められていき…
それが蝦夷と言われる
人々であったと考えられます。
この内容は…
以前にもご紹介致しましたが、
世界一のチーズを作る日本人!
北海道新得共働学舎の
宮嶋望さんの著書に書かれていたことです。
実になるほどな~っと
妙に納得してしまう内容です。
ただラクトフェリンは、
乳に含まれる栄養素ですが…
熱と衝撃に弱いため…
熱殺菌されたり、
長距離の運搬や加工時にポンプ等が使用される
現代の市販の乳製品ではそのほとんど破壊されており
僅か微量しか含まれません。
そのラクトフェリンを残したままの乳製品となりますと、
搾りたての生乳を飲むか…
若しくはラクトフェリンを壊さずに加工されている
チーズ等を食べるしかありません。
実はそんなチーズを作っているのが…
恐らく日本中でも宮嶋さんの新得共働学舎か…
若しくは
宮嶋さんのお弟子さん達の一部だけでしょう…
それは鉄骨を使わず、またポンプも使わず
極力自然のしくみのみでチーズを加工されているからです。
話を戻しまして、
なぜ1300年以上も前から天皇家は
乳製品を食していたのか…
これで何とな~く
推察いただけたのではないでしょうか…
従って…
必ずしも乳製品が悪という訳ではありませんし…
これでも尚、悪と言い切れるでしょうか…
もちろん鉄文明のないところでは、
乳製品等必要ないかもしれません。
ですが現代社会を生きる私達…
まさに鉄に囲まれた世界であり…
鉄骨の建物に囲まれ…
毎日のようにフライパン等の鉄の調理器を使っています。
コロナパンデミックに続き…
更にその先のパンデミック…
まさにこれからが…
もっともっと乳製品の必要な時代になる!
宮嶋さんはそう仰います。
歴史を学ぶことは重要です。
ですが表に出ている歴史は、
基本的にその時代の戦いに勝った
勝者達が残した勝者の歴史であって…
それが真実かどうかは分かりません。
従ってそこに隠された
様々な関係性を見抜く洞察力や視点が必要です。
なかなか自らここまでの
洞察力を持つことは難しいかもしれませんが…
こうしてそんな方々の視点や考え方に触れ…
共に学んでいくことは十分可能です。
何でもかんでも
あれはダメ!これはダメ!
ダメダメ思考ダメダメ生活は、
分離の世界であり調和の世界ではありません。
またそれは支配層の常套手段である
分断統治の思考と然程変わりありません。
菜食主義…ビーガン…マクロビオティック等…
それらの思想を持つ人々の中にも
実は癌を患う方が少なくありません。
また一方、添加物も何も気にせず、
好きなものを好きなだけ食べている方でも…
100歳まで生きる長寿の方もおられます。
このことをどう捉えるか…
たまたま?
いえいえ…
真の問題はそこではないということです。
問題は小麦でもなければ乳製品でもなければ
肉料理でもありません。
同じ乳製品でも、
カラダに良い乳製品とそうでないものがある。
同じ調理方法でも、
カラダに良い調理方法とそうでないものがある。
また鉄は鉄でも…
良い鉄とそうでない鉄がある…
そのことをここでは…
ととのっているかそうでないか…と表現しているのです。
つまり何も気にせずに好きなものを食べ
それでいて長寿の方々…
その方々は
その方々ご自身がととのっているのだと考えます。
そのととのった意識波動は、
共振原理によって食べ物さえととのえてしまう…
全てのものを包み込む意識…
調和の波動(振動)がその本質だと考えます。
どんなものでも…
ととのえればいいじゃん!なんです(^-^)
そうすれば善悪等考える必要もありませんし、
何かや誰かを否定する必要もありません。
また何より・・・
なぜ良いのかとか、なぜ悪いのか等
その理由を一々事細かに考える必要もないからです。
そもそもこの自然界に善悪等なく、
善悪を考えること自体が不自然なこと…
善悪を考えるのではなく…
ととのっているかととのっていないか…
またはそのものの個性が
発揮出来ているかいないか…
そんな考え方が出来れば素敵ですね!
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