どっちに生きるか…
先日は、お風呂にぬるま湯を張り…
そこにカーテンを浸けて洗った内容をお伝え致しました。
洗濯機のようにグルグル回した訳でもなく…
手で揉み揉みした訳でもなく…
もちろん、何か洗剤や薬剤を使った訳でもありません。
ただ浸けておいただけ…
それでも汚れは剥がれ落ちて
湯船の底に沈みます。
なぜでしょう？？？
それは…
水が汚れを落としたからです。
ここでいつもお伝えしております通り、
汚れを落とすのは洗剤でも薬剤でもありません。
水です！
水が汚れと繊維の間に入り込むことが出来れば
汚れは剥がれ落ちます。
これが洗濯です。
つまり洗剤の役割とは…
水が汚れと繊維の間に入り込み、
その汚れを抱き込めるような水に変化させること…
このことを
界面活性と言います。
結局汚れを落とすのは
水の役割ということになります。
では洗剤を使わずに水を変化させることが出来れば
わざわざ洗剤等使う必要のないことが解ります。
ここで
一昔前の洗濯の様子を見てみましょう！
先ずは日本昔話に出てくるような…
川での洗濯…
その後、
井戸水を使ってタライで洗濯…
更に水道水に変わって…
今度は洗濯板を使って洗濯…
またインド等では、
今でもガンジス川等の大河で洗濯をし…
サリー等を叩きつけている様子をTVで観ることがあります。
そして現代は、
電気を使って水流…渦を作り出し自動洗濯…
では次に
その一つ一つをみていきます…
先ず川で洗濯…
川は流水…
しかも自然の川は、
右に左に曲がりくねっており…
それに合わせて水も右に左に渦を巻きます。
また自然の地形には、
岩や石があったり…或いは滝があったり…
それらによって水は常に動き続け
振動が活発な状態を保ちます。
次にタライに水を張って
そのタライの中でゴシゴシ揉み揉み…
このゴシゴシ揉み揉みは、
衣類をゴシゴシ揉み揉みしているように見えますが…
実は衣類に染み込んだ水に振動を与えています。
更にタライには
常に新しい水を供給することで…
流水…渦を作り出しています。
そして洗濯板…
これも衣類をゴシゴシ洗っているように見えますが…
実はこれも…水に振動を与える行為です。
同様…
インドのサリーを叩きつける行為も…
そして現代の洗濯機…
結局これも…
回転圧によって水に流れをつくり
そして渦を作り出し、水に振動を与えているだけなのです。
こうして時代は変われど…
また技術は飛躍的に進歩しようとも…
結局やっていることは
水に振動を与えているだけ…
この一点です。
つまり私達が洗濯という行為で
解決しようとしてきたことは…
時間の短縮なんです。
川まで行って洗濯して返ってくる時間を短縮するために…
家の敷地内に井戸を掘ってそこで洗濯するようになりました。
次にゴシゴシする労働時間を短縮するために
洗濯板を使いました。
そしてそれらを自動にしようと
洗濯機を作りました。
更に更にその時間を短縮しようと
洗剤をつくりました。
その結果…
労働時間はかなり短縮されましたね！
でもそれと同時に
失ってしまったものも多いことに気づきます。
このような便利な洗濯機を作るためには…
またその洗濯機を動かすためには…
沢山の電気を必要とします。
その電気を作り出す為に
火力発電所や原子力発電所を作りました。
しかしその発電所は、
空気を汚し、水を汚し、そして環境を汚してきました。
また使われなくなった洗濯機は、
粗大ごみとして大量に廃棄されてきました。
そして極めつけは、
もっともっと早く汚れを落とそうとして作った洗剤は、
そのまま下水や河川に垂れ流しにされ…
この地球上の水を直接汚してきました。
結局衣類を洗濯するという行為は
今も昔も変わりません。
そしてその労働時間を短縮するため…
一見私達の衣類はキレイになったように見えたとしても…
この地球上の水を汚し、空気を汚し…
そして原発事故によって私達は多くのものを失いました。
今更洗濯板で洗濯しろとは言いません…
ですがせめて、洗剤の使用を減らすくらいは…
人類全体の取り組みとしてやっていきたいものですね(^.^)
その昔、日本の河川の多くは
右に左に蛇行していました。
護岸工事もされていませんでしたので、
川岸には真菰をはじめとした水を浄化する植物が繁茂していました。
更に川底には、
大小様々な形の岩や石が転がっていて…
そこには自然のしくみ…自然のメカニズムが働き…
水は常にととのった振動を保っていたのです。
従って川の水で
洗濯物の汚れは十分落ちたのです。
ところが護岸工事等によって
川底や川岸はコンクリートで固めれら…
それによって自然のメカニズムは失われ…
そして水は振動を失いました。
冒頭の技術を使いますと
水が振動を取り戻すことが出来ます。
振動は電子を振るわし、
その結果電位が高く、電圧の高い水になります。
その水で洗ったものは…
付着した汚れが剥がれ落ちるだけでなく…
繊維の電位が高い状態…
つまりエネルギー状態が高い状態になります。
故に洗濯物が輝き光るのです☆彡
これ…
お掃除も皆同じです。
雑巾を硬く絞って
締め圧…回転圧をかける…
しめ縄と同じです。
その硬～く絞った雑巾で、
床やテーブル等に圧をかけて拭く…
このことによって
床やテーブルの電位が高くなるので…
汚れや埃が落ちるのと同時に、
床やテーブルのエネルギー状態が高くなる…
だから床やテーブルが光り輝くのです☆
箒で畳の上を掃く…
ハタキで叩く…
ブラシで磨く…
掃除機のヘッドの中のブラシで床を叩く…
高圧洗浄…
皆同じです。
つまり掃除とは…
埃や汚れを取り除くだけでなく、
実はエネルギー状態を高める行為なんです。
こうして考えますと…
家を綺麗にるすることが開運に繋がる…
このことが、物の理…物理的に理解出来るかと思います。
また食器洗いの後…
水切り籠に入れ…食器棚に仕舞う…
その食器棚に仕舞う前に、
手拭などを使って更に水を拭き取りますよね！
この時にも
ギュッ！ギュッと圧をかけて拭きますと…
やはり食器の表面の電位が高くなり、
次に使った時に汚れが付着しづらくなります。
またそれよりも何よりも
そこに盛り付けたお料理が美味しくなるのです！
実は高級料亭や、
評判の高いレストラン等では、
必ずと言ってよい程ことのことをしています。
また夜のBAR…
カウンターに立つバーテンダーが
同じようにしてグラスを磨いていますね。
これらも皆同じ行為です。
物の理を学び…
それを実践することは日常の暮らしを豊かにすることです。
それが結果として…
この地球上から無駄な洗剤をなくし…
更にあらゆるもののエネルギー状態を高くする…
エネルギー状態の高い衣類を着た私達は
当然元気になります。
エネルギー状態の高い食器はお料理を美味しくし…
それを食べた私達も元気になります。
エネルギー状態の高い家に住めば…
当然そこに暮らす人々は元気になります。
このようなことを…
故飯島秀行氏は吸引サイクルと表現し…
天国に生きると表現されました。
その反対は…
放出サイクルであり…
地獄に生きることなります。。。
忙しい毎日…
私達は時間に追われて
大切なことを見失っているようです。
時間を短縮しようと…
そしてすこしでも楽をしようと…
多くの便利なものを生み出してきました。
今更それらを否定するつもりは全くありません。
私もこうしてパソコンを毎日使っていますから…(^-^;
ですが少し視点を変えてみましょう！
自然のしくみは、
偏ったものをゼロに戻すチカラが働きます。
それを中和とも言います。
従ってエネルギーの高い状態に傾いても…
エネルギーの低い状態に傾いても…
いずれ自然はそれを元に戻します。
そこに働くエネルギー…
元に戻そうとするチカラは同じです。
なので…
大きな大きな大自然の循環の中では、
全てが結果よし！なのかもしれません。
じゃあそれで良いじゃないか…
でも良いのですが…
これを波動…
波で考えてみますと…
高いエネルギー状態からゼロに戻って…
再び高いエネルギー状態に戻るという波の波形と…
低いエネルギー状態からゼロに戻って…
再び低いエネルギー状態に戻るという波の波形…
どちらが良いですか？
という話です。
つまりプラスの領域…
高いエネルギー状態を行ったり来たりするのか…
それとも…
マイナスの領域…
低いエネルギー状態を行ったり来たりするのか…
良い悪いではありませんが…
どちらを選択しますか？…
というお話です。
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