備蓄…
1週間の始まりは月曜日！
その月曜日は、
どうしてもバタバタしてしまって…
落ち着いて仕事が出来るのは、
いつも火曜日からです。。。(^^ゞ
さて…
こちら信州も田植えのシーズンに入りました～
あちらこちらで、
既に田植えの作業が始まっております！
私達日本人には欠かせないお米…
お米食べてますか？
私達日本人の
一人当たりの年間のお米の消費量は…
統計開始以来…
昭和37年の118.3キロ/年をピークに
令和2年には50.7キロ/年まで落ちています。
これは1人1日当たり139グラム…
なんとご飯茶碗1杯もありません。
このように
年間1人当たり50キロ程度の消費だとしますと…
4人家族で200キロ…
少し前までは…
1反（約300坪）の田んぼがあれば、
一家族分のお米が作れるなんて言われていましたが…
今や1反どころか、その半分もあれば
一家族分のお米が作れることになります。
今やお米を食べない日本人…
独自の食文化を持つ独立した地域がここまで短期間に、
その食文化を破壊された例はないと言われますが…
本当にその通りだと思います。
かく言う我家も…
週に1～2度はパン食です。。。(^-^;
さて…
最近「飯村農園さんのお米」が
毎日のように沢山売れていて少し驚いています。
新規の方もいらして、
口コミで広がっているのか…
それともウクライナやコロナの影響から、
最近食糧危機を煽る声が大きくなっているため…
それに備えた備蓄を考える方が増えているのか…？
実のところは分かりません。
いずれにしましても、
日本はウクライナやロシアから大量の小麦を輸入していましたから、
それが断たれることによる影響は大きいと思います。
再びお米の消費量が増えることは予想されますが、
これまで減反政策をとってきたツケは大きいと思います。
さて…
お米と言えば炭水化物…糖ですね！
即エネルギーを生み出す
糖代謝の主人公です。
なのでマラソンランナー等の長距離選手達は、
一般的に本番前には糖分や炭水化物しかとらないと言います。
そんなお米の
もう一つの大きな役割は珪素（シリカ）です。
実際、麦等の穀物類や野菜の中にも、
お米を遥かに超える珪素を含んだ食材は多いのですが…
一日当たりの総摂取量を考えますと、
やはりお米からとる珪素がダントツとなります。
その珪素の役割は、
以前にも何度かお伝えしております通り…
珪素は私達の細胞には欠かせない存在です。
以前お伝えした細胞膜はもちろんのこと…
骨や血管、皮膚、毛髪、歯、爪等…
人体の至る所で、重要な役割を担っています。
また若返り…
美容等の分野で登場するコラーゲンやヒアルロン酸…
エラスチンやコンドロイチン等を構成する物質でもあり、
結合組織を丈夫にする働きをしています。
お米（稲）や麦等…
穀物類の茎を強く硬くして外部から病原菌の侵入を防いでいるのは、
正しく珪素の役割です。
従って珪素が不足すると、
細胞等の結合組織が弱くなり…
稲等は倒れやすく病気にも弱くなります。
また人体ですと…
爪が割れる…皮膚のシワや弛み等の原因に繋がります。
ここで多くの方々は…
じゃあ、珪素（シリカ）サプリメントを取れば良いんでしょ！
みたいな話になります。
確かに理論上はそれでも良いのですが…
いつもここでお伝えしております通り…
成分はそれ程問題ではありません。
えッ！
散々珪素…珪素と言っておいて…(^^ゞ
もちろん珪素も重要ですが…
その珪素を体内で運んでいる存在とは何でしょう…
細胞内を行き来する際に、
なくてはならない存在とは何でしょう…
ハイ、もうお解りの通り…!(^^)!
それは水です。
体内の水が細胞内や血管を行き来出来なければ、
どんなにミネラルを摂ろうと…
どんなに栄養素を摂ろうと…
代謝反応は起こりません。
私はこのことを
野菜の水光栽培を通して目の当たりにしています。
水光栽培とは…
その文字通り、水と光だけで野菜を育てます。
水と光だけで
シャキシャキの甘くて美味しい野菜が出来ます。
この経験から…
私は成分が重要ではないと言えるようになりました。
そしてこの水光栽培で重要なのは、
当たり前ですが…水です。
水はポンプによって循環していますが、
様々な技術を駆使することによって腐りません。
いつもキラキラしています。
ところが…
いくら様々な技術を活用していると言っても、
私の意識が離れてしまうと見事に水質は変化します。
そしてその悪化した水質の水は…
野菜達は吸ってくれません。
そんな振動のない水を吸うくらいなら死んでやる～！
とばかりに葉を枯らし始めてしまうのです(@_@。
自然とはそういうもの…
私達人間は自分の命が大切…
どんな水であっても、命の危機があれば
大抵はその水を飲みます。
ところが野菜達は
水を吸わずに死を選ぶのです。
なぜなんでしょう…
それは…
野菜達がそれを意識しているかどうかは分かりませんが、
自身が個であると同時に全体だと認識しているから…
なのかもしれません。
因みに水質が悪化したと言っても、
見た目にはそれ程汚い水ではありません。
ただそのまま放っておきますと
失った振動を与えるため…
酸欠を補うためにアオコやカビ等が発生するでしょう…
ですがそれ以前に野菜の育ち方で、
水質が変化したことを察知出来るのです。
そんな野菜達が吸わない水…
野菜達が自身の細胞内を行き来出来ないと
判断した水…
そんな水が私達の体内に入ってきた時…
水はどんな振る舞いを見せるのでしょう…
先日も洗濯ものの汚れを落としているのは、
洗剤ではなく水だというお話を致しました。
汚れと繊維との間に入り込むことの出来る水に変化させる…
それが洗剤（界面活性剤）の役割です。
ところがそれは、
洗剤を使わなくても出来ること…
水に圧を加える…
水にととのった振動を与える…
自然のしくみを利用して出来ることです。
同じように
細胞内を行き来できる水と、そうでない水があります。
どんな水を飲めば良いのか…
どんな野菜を食べれば良いのか…
また私達自身が、
どんなカラダになれば良いのか…
そしてどんな意識で過ごせばよいのか…
健康とはいったい何なのか…
段々とハッキリしてきたように思います(^_^)
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