笹緑源

by shinkenclub · 2021年6月11日

クマ笹という植物は、
私達日本人にとって馴染み深い植物です。

中山間地に入りますと、
おおよそどこにでも生えている植物で、
我家の庭にも生えています。

そのクマ笹は、
昔から笹餅や笹団子、笹飴、粽（ちまき）などを包んで
食品の保存に使われています。

またこちら信州長野県の北部では、
クマ笹に寿司を盛る笹寿司が有名です。

これはクマ笹に含まれるビタミンKや安息香酸に
抗菌防腐作用があることが昔から知られていたためです。

またクマ笹は、
厳しい雪中でも約60～120年もの間、
地中の養分を取り続け、枯れることがありません。

ビタミンB1、B２、C、K、
そしてミネラル成分のカルシウム、
アミノ酸としてのリジン、メチオニン等の有効成分も持ち、
冬眠から目覚めた熊が、真っ先に食べて体力を回復することからも、
自然が生み出した万能薬と言われています。

そのクマ笹を、有効成分が損なわれないよう、
採取したその日のうちに細胞膜を破る特殊な技術で抽出した青汁が、
「笹緑源（ささりょくげん）」です。

クマ笹の香りが優しく香り、
抹茶のような上品な味わいをお楽しみいただけます。

またこれからの季節には、
冷茶として、またアイス等のデザートのトッピングとしても
美味しくいただけます。

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