風…
先日…
この時季のジメジメ対策として、
「新林の滝」をご紹介致しましたが…
ちょっとその補足です。
「新林の滝」とは、
空気循環機とか空気活性機とか…
いろいろな呼び方がありますが…
簡単に言ってしまえば扇風機…
風を起こす機械です。
ここで…
「風」の意味を考えてみましょう…
風とは…
辞書等で調べますと
空気の流れ…
大気の流れ…
つまりエネルギーの流れです。
（気＝エネルギー）
なので風を馬鹿にしてはいけません。
実は我家では
自宅のリビングで水光栽培をしています。
水と光でレタス等の野菜を育てます。
確かに水と光で野菜は育ちますが…
しかしもう一つ重要なものがあります。
それが風です。
液肥ではありません。
実は風を当てますと
野菜がグングン育ちます。
風があるのとないのとでは、
その成長が全然違います。
これが露地栽培ですと、
当たり前に風が吹きますので、
恐らく多くの農家さんは、このことに気づかないでしょう。
私は室内栽培をしてみて
はじめてこのことに気がつきました。
ではなぜ風を当てると
野菜は成長するのでしょう…
その要因は幾つもありますが、
幾つかご紹介致します。
先ず一つ目は、
葉の表面からの水の蒸散作用を促します。
葉の表面から蒸散が活発になれば、
それに伴って根からの吸収も促されます。
二つ目は、
風によって揺らされた葉は、
元の位置に戻ろうとします。
これは作用に対する反作用の力…
自然の中和力とも言いますが、
まさにエネルギーでもあります。
そして三つ目は、
風という圧（風圧）によって、
葉の細胞の電子が振るえます。
電子がブルブル振るえる現象…
電圧が上がります。
つまりスマホの充電と同様
エネルギーチャージです。
発酵現象とも言います。
話を戻しまして、
「新林の滝」の風が部屋干しの洗濯物に当たる…
この現象も同じように考えてみていただきますと、
その現象が理解できるかと思います。
更に「新林の滝」には、
セラミックによる空気活性と
マイナスイオン効果が加わります。
つまりととのった共振しやすい風が、
洗濯物に当たるのです。
その風は、
より細かな繊維の隙間まで届きます。
そして繊維を構成する元素…
その電子を揺らします。
そもそも菌とは分解者…
酸欠のところに現れます。
酸欠とは、
電子の振るえがが弱いこと…
電子を振るわせれば、
菌は役割を終え消滅します。
ということで…
こんなことを考えながら
「新林の滝」を使う方はいないでしょう…(^_^;)
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