「油を控えるのではなく、油を選ぶ」亜麻仁油という選択。
いつもご利用ありがとうございます。
信州健康倶楽部の松永です。
「日常食べている油が、日々の健康に直結する」
そう言われて久しく、油には気をつけている方々も
少なくないと思います。
今回は、新商品「有機 亜麻仁油」について、ご紹介させていただきます。
亜麻仁油は、アマ科の1年草である亜麻の種子（フラックスシード）
を搾った油が亜麻仁油です。
古代から食用として利用されていましたが、近年、
オメガ3脂肪酸の優れた摂取源として注目を集めています。
これまでの栄養学は「カロリー栄養学」が主流であり、
厚生労働省をはじめとして、カロリーを基準としていました。
よって、カロリー栄養学では、炭水化物をたくさん摂取することを
推奨しており、脂質やタンパク質はあまり重要視されて
いませんでした。
よって「油は健康に良くない」と思っている方が多いのも
カロリー栄養学が基となっているためですが、実はそれは
ちょっと違うのです…。
最新の「分子栄養学」では、私たちにとって最も
大切な栄養素は「脂質」と「タンパク質」であるとしています。
なぜなら、細胞を構成するのが脂質であり、細胞にとって
最も重要な働きが、タンパク質をつくることだからです。
私たちが食事によって摂り入れる脂質がそのまま自分の
細胞の質となるため、毎日の食事で摂取する脂質に
ついては特に注意する必要があります。
私たち現代人の体が欲している油は、必須不飽和脂肪酸の
「オメガ３」なのです。
しかし、私たちの体が必要としている「必須不飽和脂肪酸」、
というのは、酸化しやすいというデメリットがあります。
当然ですが、酸化した油（過酸化脂質）は体に良く
ありません。
そこで、この問題を解決するために登場したのが、
トランス脂肪酸です。
トランス脂肪酸は、人工的に水素を添加することに
よって異様に酸化・劣化・変質を防ぐことができる
という油です。
そのため、産業界にとっては都合が良く、様々な加工食品に
利用されています。
また、市販の油の多くは酸化・劣化・変質を防ぐために
精製されているので、高い確率でトランス脂肪酸を含んで
います。
しかし、このトランス脂肪酸を摂取して細胞膜に
取り込まれてしまうと、細胞膜の構造や機能が
壊れてしまい、細胞は本来の働きを失ってしまい、
やがて、全身の細胞に悪影響を与える有害物質であると
いうことが指摘されており、近年、世界各国でその対策が
積極的におこなわれています。
トランス脂肪酸との関係が報告されている健康問題としては、
ガン、糖尿病、心臓病、アルツハイマー、認知症、鬱、不妊症、
子宮内膜症、多動性障害・・・など、
あらゆる生活習慣病や精神疾患など、その悪影響は全身に
及ぶということがわかっているのです。
現在の日本では、昨年1年間で
１００万人の新規のガン患者が増えました。
先日、厚生労働省が発表した2016年度の死因順位別
死亡数によれば、ガンで亡くなった方は37万4,000人で、
年々、増加しているという結果となっています。
そして、日本は国家税収52兆円のうち、41.5兆円が医療費
を占めるという国となってしまいました。
油を変えれば、医療費は減らせる、そういった
声まで叫ばれるようになっています。
さらに、オメガ３には、テロメアの短縮を予防し、
細胞の老化を予防し、炎症を抑制する働きまであります。
熱く語ってしまいましたが、良質なオメガ3を上手に摂取
していただくことは、健康にとって非常に重要なことです。
それができるのが、新登場の「有機 亜麻仁油」です。
http://www.shinken-club.com/SHOP/NW1004.html
直接、または加熱しない料理（ドレッシング等）に
お使いください。 他にも納豆に混ぜたり、パンにつけて
お召し上がりいただけます。（焼いたパンにつけても
栄養素は失われません。）
ご興味のある方は、是非こちらからご確認くださいませ♪
【「有機亜麻仁油」】
http://www.shinken-club.com/SHOP/NW1004.html
今回も最後までお読みくださり、感謝致します＾＾
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信州健康倶楽部 松永 生児
【テネモスシリーズ】
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